出店ルール
ベビー用品・子ども用品をフリマで売るときの安全確認|リコールと事故歴
子どもが大きくなって使わなくなったベビー用品は、次に使う家族にとってはありがたい品物です。ただ、ベビー用品や子どものおもちゃは、壊れていたり、メーカーが回収(リコール)していたりすると、使う子どもの事故につながります。出品する前に、安全を確かめる方法を紹介します。
リコールの対象になっていないか調べる
メーカーが、製品の不具合が見つかったときに、回収や修理を行うことをリコールといいます。リコールの対象の品物を知らずに売ると、買った家族の子どもが事故にあうおそれがあります。
消費者庁のリコール情報サイトでは、製品名やメーカー名で、リコールの対象かどうかを調べられます。ベビーカー、ベビーベッド、抱っこひも、おもちゃなど、ベビー用品・子ども用品は、出品前に一度調べておきましょう。
品物の型番やメーカー名は、本体のラベルや取扱説明書に書かれています。ラベルが見当たらない物は、調べようがないので、出品を控えるのが安全です。
壊れていないか、部品がそろっているか
ベビーカーやベビーベッドは、ロックやベルト、留め具がきちんと動くかを確かめます。部品が足りない、ねじが緩んでいる、ひびがある物は、出品しないか、状態をはっきり伝えます。
おもちゃは、小さな部品が外れていないか、電池のふたがきちんと閉まるかを確かめます。小さな部品やボタン電池は、子どもが飲み込む事故につながります。
取扱説明書があれば、一緒に渡すと親切です。使い方や対象年齢が分かり、安全に使ってもらえます。
- 消費者庁のリコール情報で調べた
- ロック・ベルト・留め具が正常に動く
- 部品の欠け・ひび・ねじの緩みがない
- 取扱説明書があれば添えた
事故歴が分からない物は慎重に
チャイルドシートなど、事故のときに子どもを守るための製品は、一度強い衝撃を受けると、見た目に傷がなくても性能が落ちていることがあると言われています。事故にあった物は出品しないようにしましょう。
人から譲り受けた物や、長く使った物など、使われ方が分からない物も、安全を保証できません。子どもの命に関わる品物は、出品するかどうかを慎重に判断してください。
主催者によっては、チャイルドシートなどの安全用品の出品を断っているところもあります。
衛生面にも気を配る
哺乳瓶やおしゃぶり、歯固めなど、子どもが口に入れる物は、衛生面から出品を控えるのが一般的です。主催者が禁止している場合もあります。
ベビー服や布製品は、洗濯してから出品します。シミや汚れがあれば、値札に書いておきましょう。
よくある質問
Q. リコールの対象だった物は、どうすればいいですか。A. メーカーの案内に従って、回収や修理、返金を受けてください。売らずにメーカーに連絡するのが正しい対応です。
Q. 古いベビーカーは売れますか。A. きちんと動き、リコールの対象でなければ売れます。ただし、古すぎて部品が手に入らない物は、買った人が困ることもあるので、状態を正直に伝えましょう。
Q. 「現状渡し」と書けば、壊れていても売っていいですか。A. 子どもが使う物は、壊れた状態で使われると事故につながります。安全に関わる不具合がある物は、出品しないのが安全です。
参考にした公的な情報
会場ごとにルールは異なります。申込前と開催前に、主催者が公開する最新の募集要項をご確認ください。