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当日運営

【主催者向け】フリマ当日の急病・けが・地震への備え|緊急時の連絡と役割

何も起きないのがいちばんですが、人が集まる場所では、急病やけがは起こりえます。いざというときに、誰が何をするかが決まっていれば、落ち着いて対応できます。フリマの規模に合わせた、緊急時の備えを整理します。

事前に確かめておくこと

会場や近くの施設のAED(自動体外式除細動器)の場所を確かめておきます。AEDは、心臓が止まった人に電気ショックを与えて、心臓の動きを戻すための機器です。公共施設や商業施設、駅などに置かれていることが多くあります。

救急車が会場のどこに入れるか、会場の住所を正確に伝えられるかも確認しておきます。広い公園や駐車場では、「○○公園の北側の駐車場」のように、場所を具体的に伝えられるようにしておきましょう。

近くの病院の場所と連絡先、会場の管理者の連絡先も、本部に控えておきます。

  • AEDの場所
  • 会場の住所と、救急車の入れる場所
  • 近くの病院・会場管理者の連絡先
  • 救急箱・飲み物・休める場所

急病・けがが起きたとき

具合の悪い人やけがをした人を見つけたら、すぐに本部に知らせる、という流れをスタッフと出店者に伝えておきます。

意識がない、呼吸がおかしいなど、命に関わる様子があれば、すぐに119番に通報し、AEDを取りに行く人、救急車を誘導する人に分かれて動きます。

夏は熱中症に注意が必要です。日陰や涼しい場所で休ませ、水分をとらせ、様子がおかしければ救急車を呼びます。

起きたことと対応を記録しておくと、あとで保険の手続きや、会場への報告に役立ちます。

地震や急な天候の悪化

地震が起きたら、まずは身の安全を確保するよう呼びかけ、テントや看板など倒れやすい物から離れてもらいます。揺れがおさまったら、けが人がいないかを確かめ、必要に応じて開催を中止します。

雷や突風、大雨など、天候が急に悪くなったときも、開催を続けるかどうかを早めに判断します。雷が鳴ったら、屋外の会場では建物の中や車の中に避難するよう呼びかけましょう。

中止を決めたら、出店者と来場者に分かりやすく伝え、車の出入りが集中しないよう誘導します。

出店者と共有しておくこと

本部の場所、困ったときの連絡先、緊急時にはスタッフの指示に従うこと、を出店者への案内に書いておきます。

出店者は会場のあちこちにいるので、急病人に最初に気づくのは出店者かもしれません。見つけたら本部に知らせてもらうよう、お願いしておきましょう。

よくある質問

Q. 小さなフリマでも準備は必要ですか。A. 規模が小さくても、急病は起こりえます。AEDの場所と連絡先を確かめておくだけでも、いざというときの動きが変わります。

Q. 来場者がけがをして、主催者の責任を問われたら?A. 主催者の運営に不備があった場合は、賠償を求められることがあります。安全対策と、イベント保険の加入で備えましょう。

Q. 救急箱には何を入れておけばよいですか。A. 絆創膏、消毒液、ガーゼ、テープ、冷却用品などが一般的です。熱中症に備えて、飲み物や塩分を補える物も用意しておくと安心です。

会場ごとにルールは異なります。申込前と開催前に、主催者が公開する最新の募集要項をご確認ください。