フリマの窓口

売り場づくり

フリマで足を止めてもらうPOP・看板の書き方|手書きでできる工夫

同じような品物を並べていても、人が集まるブースと素通りされるブースがあります。違いの一つが、ブースの「声」になる看板やPOPです。POPとは、品物の横に置く小さな案内の札のこと。特別な道具がなくても、紙とペンで作れます。足を止めてもらうための書き方を紹介します。

遠くから読める「何の店か」の看板

まずは、ブースが何を売っているのかを、遠くからでも分かるようにします。「子ども服 100円〜」「本・CD どれでも100円」「ハンドメイドのアクセサリー」のように、品物と値段の目安を短く書くのが効果的です。

文字は太く大きく、通路の向こうからでも読めるくらいにします。画用紙や段ボールに太いマーカーで書くだけで十分です。白い紙に黒や赤の文字は、遠くからでも目立ちます。

看板は、目の高さか、テーブルの前面など、通路から見える位置に置きます。テーブルの上に平らに置くと、近くまで来ないと読めません。

品物の横に置くPOPに書くこと

POPには、値段だけでなく、品物のよさを一言添えます。「1回しか着ていません」「新品・箱入り」「サイズ110」「動作確認済み」など、お客さんが知りたいことを先回りして書くと、手に取ってもらいやすくなります。

「定価○円→300円」のように、元の値段との差を見せるのも効果があります。ただし、元の値段は本当の値段を書きましょう。

おすすめの品物には、「店主のおすすめ」「人気」など、ひと言の飾りを入れると目を引きます。

  • 何を売っているかが遠くから分かる看板
  • 値段の目安(100円〜など)
  • サイズ・状態・新品かどうかのPOP
  • 「どれでも○円」「まとめ買いで割引」の案内

まとめ売り・値下げの案内も書いて見せる

「3点で500円」「この箱どれでも100円」のような案内は、口で言うより、書いて見せるほうが伝わります。お客さんが自分で計算でき、声をかけやすくなります。

終了前に値下げをするときは、「ここから半額」と書いた紙を出すと、周りのお客さんにも伝わります。時間を書いて「13時から値下げ」と予告しておくのも一つの方法です。

手書きのコツ

文字は少なく、大きく書きます。たくさん書くと読んでもらえません。いちばん伝えたいことを1つに絞りましょう。

屋外では、風で飛ばされないよう、テープで留めたり、カードスタンドや洗濯ばさみで挟んだりします。雨の日に備えて、クリアファイルに入れておくと安心です。

使った看板やPOPは、次回の出店でもそのまま使えます。品目ごとに作っておくと、準備が楽になります。

よくある質問

Q. 字に自信がありません。A. 上手な字より、大きくて太い字のほうが伝わります。パソコンで印刷して貼る方法もあります。

Q. のぼりや旗を立ててもいいですか。A. 会場によって、高さや本数の制限があります。主催者に確認してから使いましょう。

Q. POPは全部の品物に必要ですか。A. 全部に書く必要はありません。値段は値札で、POPはおすすめや特徴を伝えたい品物に絞ると効果的です。

会場ごとにルールは異なります。申込前と開催前に、主催者が公開する最新の募集要項をご確認ください。