フリマの窓口

商品選び

子ども服・おもちゃをフリマで売るコツ|家族連れが多い会場の選び方

子ども服やおもちゃは、使える期間が短く、まだきれいなうちに手放すことが多い品物です。そのため、フリマでは「安く、状態のよい物を探したい」という家族連れの来場者に人気があります。ちょっとした並べ方と値付けの工夫で、まとめて手に取ってもらえるようになります。

売れやすい子ども用品と、売れにくい物

売れやすいのは、目立つ汚れやほつれがない衣類、季節に合った上着、ブランドやキャラクターの付いた服、外遊びの道具、知育玩具、絵本などです。とくに成長の早い80〜110cmのサイズは、買い替えの頻度が高く、まとめて買っていく人が多くいます。

反対に、食べこぼしのシミが目立つ物、首回りが伸びた肌着、部品が欠けたおもちゃは、価格を下げても手に取ってもらいにくい商品です。家庭では気にならない程度の使用感でも、明るい屋外の会場では意外と目立ちます。出品する前に、明るい場所で表と裏を確かめます。

靴や上履きは、サイズが合えばすぐ売れる一方、底のすり減りが目立つと敬遠されます。洗って乾かし、中敷きの汚れも確かめてから並べます。

  • シミ・ほつれ・毛玉がないか、明るい場所で確認した
  • おもちゃの部品・電池のふたがそろっている
  • ボタン電池や小さな部品がはずれやすくなっていない
  • チャイルドシート等の安全用品は、リコールの有無を確認した

サイズごとに分けて並べると、選びやすくなる

子ども服を買いに来る人は、まず「サイズが合うか」で探します。80、90、100…とサイズごとに箱やかごを分け、それぞれに大きくサイズを書いた札を付けると、来場者が自分の子どもに合う箱だけを見てくれます。

ハンガーラックがあれば、上着やワンピースなど見栄えのする服を掛け、Tシャツや肌着はたたんで箱に入れます。すべてを箱に詰めると、来場者がかき分けて探すことになり、服が乱れて見栄えも悪くなります。

男の子向け・女の子向けで分ける方法もありますが、最近は色やデザインで選ぶ人も多いため、サイズで分けたうえで、色ごとに並べると見やすくなります。

値付けは「1点いくら」より「まとめて」

子ども服は1点の単価が低いため、1枚ずつ値札を付けると準備の手間がかかります。「この箱はすべて100円」「3枚で300円」のように、箱ごとやまとめ売りで値段を決めると、準備も会計も楽になります。

ブランドの服や新品同様の物、季節物の上着は、別の場所に分けて、1点ずつ値札を付けます。安い箱と同じ場所に置くと、価値が伝わりにくくなります。

おもちゃは、遊び方が分かるように箱や説明書が残っているかで価値が変わります。電池で動くおもちゃは、当日に動くことを見せられるように、電池を入れておくか、電池が必要なことを札に書いておきます。

家族連れが多い会場の選び方

子ども用品を中心に出店するなら、家族連れが集まりやすい会場を選ぶことが大切です。ショッピングセンターの駐車場、公園、子ども向けイベントと同時に開かれるフリマなどは、子ども連れの来場者が多くなります。

開催の曜日と時間も手がかりになります。休日の午前中に開かれるフリマは、家族連れが来やすい時間帯です。反対に、平日の午前中は年配の方が中心になることがあり、日用品や趣味の品がよく動きます。

募集ページに「子ども服が人気」「ファミリー層が多い」といった説明がある会場や、同じ主催者が定期的に開いている会場は、客層の見当がつけやすくなります。分からなければ、申込前に主催者へ「子ども服を中心に出したいのですが、来場者に家族連れは多いですか」と聞いてみるのもよい方法です。

当日、子どもと一緒に出店するときの注意

子どもと一緒に出店すると、自分で使っていたおもちゃを売る経験は、物を大切にする学びにもなります。一方で、店番をしながら子どもから目を離さないのは大変です。大人2人以上で出店するか、子どもが過ごせる時間を区切って、交代で見られるようにします。

会場によっては、開催中も一般の車が近くを通ります。とくに駐車場の会場では、子どもが区画から出て走り回らないように、事前に約束しておきます。

子どもが自分のおもちゃを売る場合は、売ってよい物と、手放したくない物を事前に一緒に決めておきます。当日に「やっぱり売りたくない」となると、来場者を待たせてしまうことがあるためです。

よくある質問

Q. 子ども服は、洗濯してから出品した方がよいですか。A. 洗濯して、においや汚れがない状態にしてから出品すると、手に取ってもらいやすくなります。たたみじわが気になる服は、ハンガーに掛けて並べると見栄えがよくなります。

Q. どのサイズがいちばん売れますか。A. 会場の客層によりますが、成長が早く買い替えの多い80〜110cm前後は、まとめて探しに来る人が多い傾向があります。サイズごとに箱を分け、大きくサイズを書いておくと選んでもらいやすくなります。

Q. おもちゃは、箱がなくても売れますか。A. 箱がなくても売れますが、部品がそろっているか、動くかどうかが分かると安心して買ってもらえます。電池で動くおもちゃは、動作を見せられるようにしておくか、電池が必要なことを札に書いておきます。

Q. チャイルドシートやベビーカーを売ってもよいですか。A. 安全に関わる製品なので、部品の欠けや破損がないか、リコールの対象になっていないかを必ず確認します。会場によっては出品を禁止していることもあるため、不安がある場合は出品を見送ります。

会場ごとにルールは異なります。申込前と開催前に、主催者が公開する最新の募集要項をご確認ください。