フリマの窓口

当日運営

【主催者向け】フリマ当日のスタッフ配置|人数と役割の決め方

初めての主催で多いのが、「当日、人手が足りなかった」という反省です。受付に行列ができ、車の誘導が追いつかず、困った出店者からの相談にも応えられない。そうならないよう、当日の役割を洗い出し、誰が何をするかを前もって決めておきましょう。

当日に必要な役割

受付は、出店者の到着を確認し、区画番号を伝え、出店料を受け取る係です。当日払いの場合はお金の管理も伴うので、2人で担当すると安心です。

誘導は、出店者の車を区画や駐車場に案内する係です。車での出店がある会場では、入口と会場内に1人ずつ置くと、渋滞や接触を防げます。来場者の駐車場の案内も必要です。

見回りは、会場を回って、出店者の困りごとを聞き、ルール違反や危険がないかを確かめる係です。強風のときのテントの片付けの指示もこの係が行います。

本部は、問い合わせや迷子、落とし物、急病などに対応する拠点です。必ず誰かが残っているようにします。

  • 受付(出店者の確認・出店料)
  • 車の誘導(入口・会場内・来場者駐車場)
  • 見回り(困りごと・ルール・安全)
  • 本部(問い合わせ・迷子・落とし物・急病)

人数の目安と時間帯

いちばん人手が必要なのは、出店者の搬入時間と、終了後の搬出・片付けの時間です。開催中は、見回りと本部に人がいれば回ることが多くなります。

小さなフリマなら、主催者を含めて3〜4人でも運営できます。区画が多い会場や、車の出入りが多い会場では、誘導の人数を増やしましょう。

休憩とトイレの交代も考えて、シフトを組んでおきます。一人に役割を集中させすぎないことが大切です。

ボランティアにお願いするときは

地域の人や友人にボランティアをお願いする場合は、事前に役割と時間を伝え、当日の流れを説明しておきます。何をすればよいか分からないまま当日を迎えると、かえって混乱します。

役割ごとに、簡単なメモ(受付の流れ、誘導の順路、困ったときの連絡先)を渡しておくと安心です。

ボランティアにも保険をかけておくと、作業中のけがに備えられます。

スタッフ同士の連絡

会場が広いと、スタッフ同士の連絡が取りにくくなります。携帯電話の番号を共有し、グループで連絡できるようにしておきます。

スタッフはそろいのビブスや腕章をつけると、出店者や来場者が見つけやすくなります。

開始前に全員で集まり、役割と当日の注意(風の強さ、混雑の予想など)を確認する短い打ち合わせをしましょう。

よくある質問

Q. スタッフが1人しかいません。A. 小さな会場なら、受付と見回りを兼ねることもできますが、車の出入りがある会場では危険です。事前払いにして受付を簡単にする、搬入時間を区画ごとに分ける、などで負担を減らしましょう。

Q. スタッフに謝礼は必要ですか。A. 決まりはありませんが、お弁当や飲み物、交通費を用意する主催者が多くあります。

Q. 出店者に手伝ってもらってもいいですか。A. 常連の出店者に片付けを手伝ってもらう例もあります。ただし、お願いするなら事前に頼み、出店料を割り引くなどのお礼を考えましょう。

会場ごとにルールは異なります。申込前と開催前に、主催者が公開する最新の募集要項をご確認ください。