出店準備
フリマのテント・パラソルの選び方と重り|風で飛ばさないために
夏の日差し、急な雨。屋外のフリマで一日過ごすなら、テントやパラソルがあるとずいぶん楽になります。ただ、テントは突風であおられると、大人の力でも押さえきれないことがあります。快適さと安全を両立するための選び方と使い方を紹介します。
まずは会場のルールと区画の大きさを確かめる
テントを使えるかどうか、使えるならどの大きさまでかは、会場によって違います。屋内や立体駐車場の会場では使えないことが多く、屋外でも、区画からはみ出す大きさは断られます。
フリマの区画は、2m×2m前後から、車1台分の区画まで様々です。ワンタッチ式のテントは、2m×2mや3m×3mのものが一般的です。区画の大きさに合わせて、はみ出さないサイズを選びましょう。
テントとパラソル、どちらを選ぶか
ワンタッチテントは、屋根が広く、日差しや雨をしっかりしのげます。ただし重く、設営には2人いると安心です。屋根が大きいぶん、風を受けやすくなります。
パラソルは、軽くて持ち運びが楽ですが、日差しをしのげる範囲は狭くなります。手持ちで出店する人や、小さな区画に向いています。
どちらも、横幕(サイドシート)をつけると日差しや雨を防げますが、風を受ける面が増えて、あおられやすくなります。風のある日は外しておきましょう。
重りは必ずつける
テントは、脚ごとに重りをつけて固定します。アスファルトの会場ではペグ(くい)が打てないので、重りで固定するしかありません。主催者の中にも、テントには重りの使用を求めているところがあります。
重りは、テント用のウエイト、水を入れるタンク、砂袋などがあります。重さの目安は、テントの説明書や販売店の案内に従ってください。軽すぎる重りでは、突風に耐えられません。
パラソルも、専用のスタンドに十分な重さをかけて立てます。テーブルに縛りつけるだけでは、テーブルごと倒れることがあります。
- 会場でテント・パラソルが使えるか確認した
- 区画からはみ出さない大きさを選んだ
- 脚ごとに重りをつける準備をした
- 風の強い日は横幕を外す
風が強くなったら、すぐにたたむ
テントが風であおられ始めたら、無理に押さえ続けず、早めにたたみます。ワンタッチテントは、脚を縮めて屋根を低くするだけでも、風を受けにくくなります。
主催者から、テントやパラソルを片付けるよう指示が出ることがあります。周りの出店者や来場者の安全のためなので、すぐに従いましょう。
撤収のときも、風で飛ばされないよう注意します。屋根の生地を外してから脚をたたむ、2人で両側から持つ、などで安全にたためます。
よくある質問
Q. 初めての出店でもテントは必要ですか。A. 必須ではありません。春や秋の過ごしやすい季節なら、帽子と日傘だけで出店する人も多くいます。夏の屋外や、長時間の出店では、日よけがあると体が楽です。
Q. テントを持っていなくても借りられますか。A. テントを貸し出している主催者や、テント付きの区画を用意している会場もあります。募集要項を確認してください。
Q. 重りはどこで手に入りますか。A. テント用のウエイトは、アウトドア用品店やホームセンター、ネット通販で手に入ります。水を入れて使うタイプは、空の状態で持ち運べて便利です。
会場ごとにルールは異なります。申込前と開催前に、主催者が公開する最新の募集要項をご確認ください。