出店準備
フリマで売れ残った物の行き先|次回・寄付・回収・処分の考え方
どれだけ準備しても、すべてが売れることはまずありません。帰りの荷物を見て、「これ、どうしよう」と思うのはフリマのあるあるです。売れ残りの行き先をあらかじめ考えておくと、片付けも次の出店も楽になります。
まずは次回のフリマに回す
売れ残った物でも、会場や季節を変えれば売れることはよくあります。子ども服は家族連れの多い会場、古着は大型の会場、というように、品物に合った会場に出し直してみましょう。
季節物は、少し先の季節のフリマで売るのが基本です。冬物は秋に、夏物は春に並べると手に取ってもらいやすくなります。値段を少し下げたり、まとめ売りにしたりするのも効果があります。
何度出しても売れない物は、思い切って次の行き先を考えます。保管の場所にも限りがあるからです。
会場での回収や寄付を利用する
主催者の中には、会場で古着や子ども服の回収をしているところがあります。売れ残った服を受付に持っていくと、無料で引き取ってもらえることがあります。
ぬいぐるみの寄贈、使わなくなった楽器(鍵盤ハーモニカやリコーダーなど)、本、CD・DVD、未使用の切手などを、会場で集めて寄付に回している主催者もあります。使わなくなった物が誰かの役に立つのは、フリマの趣旨にも合っています。
寄付を受け付けている品物や条件は主催者ごとに違います。汚れや破れのある物は受け付けないことが多いので、確認してから持っていきましょう。
リサイクルや買取を利用する
本やゲーム、ブランド品、家電などは、リサイクルショップや買取店に持ち込むと、値段がつくことがあります。フリマでは売れにくい高額な物も、専門の買取店なら適正な値段で引き取ってもらえることがあります。
服は、自治体の古着回収や、衣料品店の回収ボックスを利用する方法もあります。
最後は自治体のルールで処分する
どうしても行き先がない物は、お住まいの自治体のルールに従って処分します。家電の中には、家電リサイクル法の対象で、通常のごみとして出せない物(テレビ、エアコン、冷蔵庫、洗濯機など)があります。
モバイルバッテリーなどリチウムイオン電池を使った物は、発火の危険があるため、自治体の決めた方法や家電量販店の回収ボックスで処分します。燃えないごみに混ぜるのは危険です。
- 次回のフリマで出し直せるか考えた
- 会場の回収・寄付の受付を確認した
- 買取店・リサイクルの利用を考えた
- 処分は自治体のルールに従う(会場に置いて帰らない)
よくある質問
Q. 隣の出店者に売れ残りをあげてもいいですか。A. もらった人がそれを自分のブースで売ると、会場内の転売として禁止されている場合があります。譲るなら、相手が自分で使う物に限りましょう。
Q. 「ご自由にどうぞ」と無料で置いておくのはどうですか。A. 開催中に無料で配るのは認めている会場もありますが、終了後に残った物を置いて帰るのは不法投棄になります。残った物は必ず持ち帰ってください。
Q. 売れ残りを減らすコツはありますか。A. 持っていく量を絞る、季節や会場に合わせて品ぞろえを変える、終了前に値下げやまとめ売りをする、などで減らせます。
会場ごとにルールは異なります。申込前と開催前に、主催者が公開する最新の募集要項をご確認ください。