出店準備
冬のフリマ出店の準備|防寒・売れる物・屋内会場の選び方
冬のフリマは、出店者にとって寒さとの戦いです。朝7時台から搬入して、昼過ぎまで外でじっとしていると、体の芯まで冷えてしまいます。それでも、冬ならではの売れる物があり、屋内で開かれる会場も増えます。寒い季節に気持ちよく出店するための準備をまとめます。
防寒は「足元」と「風」がポイント
フリマの寒さは、地面からの冷えと風から来ます。とくに足元は冷えやすいので、厚手の靴下、防寒ブーツ、足元に敷く断熱マットや段ボールが役立ちます。座るときも、いすにクッションやひざ掛けを用意します。
服は、薄手の物を何枚か重ねて、暑くなったら脱げるようにします。風を通さない上着、帽子、手袋、ネックウォーマーがあると体感温度がかなり違います。使い捨てカイロは、背中や腰、足先用など、いくつか用意しておきましょう。
温かい飲み物を入れた水筒もおすすめです。ただし、会場でのストーブやコンロなど火気の使用は禁止されていることが多いので、火を使わない方法であたたまります。
- 防寒ブーツ・厚手の靴下・足元の断熱マット
- 風を通さない上着・帽子・手袋・ネックウォーマー
- 使い捨てカイロ(体用・足用)
- 温かい飲み物を入れた水筒
冬に売れやすい物
冬は、コートやダウン、ニット、マフラー、手袋などの冬物衣料が売れやすい季節です。子ども用の冬服やスキーウェアなど、成長ですぐに着られなくなる物は、とくに人気があります。
毛布やブランケット、湯たんぽ、加湿器、こたつ周りの小物など、あたたかい暮らしの道具も手に取ってもらいやすくなります。年末が近づくと、お正月飾りやクリスマス用品、手帳やカレンダーなども季節に合った商品になります。
季節の物は、その季節の少し前から売れ始めます。冬物は秋のフリマから並べ始め、春先には早めに値下げして売り切る、という流れを意識すると、売れ残りを減らせます。
屋内会場は冬の強い味方
冬になると、ショッピングセンターの屋内広場や、展示場、ホールなど、屋内で開かれるフリマが増えます。雨や雪の心配がなく、寒さもしのげるので、冬の出店にはうってつけです。屋外の会場が冬の間はお休みで、11月〜3月は屋内会場に移る、という主催者もあります。
屋内会場は、区画が狭めだったり、手持ち出店だけだったりすることが多いです。荷物を絞り込み、台車で運べる量にまとめておきます。施設の開館前に入る場合は、決められた入口からしか入れないこともあるので、案内をよく読んでおきましょう。
年末のフリマは日程と天気に注意
12月の下旬は、大掃除で出た不用品を売りたい人が多く、出店も来場も増える時期です。年末限定の大きなフリマを開く主催者もあります。人気の会場は早めに埋まるので、申し込みは早めにしましょう。
冬は雪や路面の凍結で中止になることもあります。地域によっては、積雪で中止になる場合があると案内している主催者もあります。当日の朝は、主催者の発表と道路の状況を確かめてから出発してください。
よくある質問
Q. 冬でも夏物の服は売れますか。A. 売れないわけではありませんが、季節外れの物は値段を下げないと手に取ってもらいにくいです。夏物は春以降のフリマに回すほうが、高い値段で売れやすくなります。
Q. 電気ストーブを持ち込んでもいいですか。A. 屋外では電源がないことが多く、火気や暖房器具の使用を禁止している会場も多いです。カイロや防寒着であたたまる工夫をしましょう。
Q. 冬は来場者が少ないですか。A. 屋外の会場は寒さで減ることもありますが、屋内会場や年末のフリマはにぎわいます。会場選びで差が出る季節です。
会場ごとにルールは異なります。申込前と開催前に、主催者が公開する最新の募集要項をご確認ください。