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出店準備

車出店のコツ|区画の広さ・車の停め方・途中で帰れない点に注意

衣装ケースやハンガーラック、テーブルまで持ち込みたいなら、車出店は心強い選択肢です。荷物を何度も運ぶ必要がなく、車の荷台をそのまま売り場の一部にもできます。ただ、手持ち出店とはルールが違う点も多くあります。申込前と当日に気をつけたいことを整理します。

区画の広さは「車を含むか」で大きく違う

車出店の区画は、会場によって大きさがさまざまです。商品を並べるスペースだけで間口5m×奥行2mといった表示の会場もあれば、車を停める場所を含めて6m×4mや、2.5m×7.5mといった表示の会場もあります。

「車の横に商品を並べる(車横)」か「車の後ろに並べる(車縦)」かでも、使える広さが変わります。車横は間口が広く、車縦は狭めで料金が安い、という分け方をしている主催者もあります。

ハイエースのような大きな車だと、同じ区画でも商品を並べる場所が狭くなります。車の長さが5m以上だと出店できない、トラックは事前相談、などの条件を設けている会場もあるので、自分の車で入れるかを必ず確認しましょう。

  • 区画の広さに車が含まれるか確認した
  • 車横・車縦のどちらか確認した
  • 車高・車長・重量の制限を確認した

開催中は、基本的に車を動かせない

車出店でいちばん大事なのが、開催中は車を動かせないというルールです。区画の間を来場者が歩いているため、安全のために終了時刻まで出庫を禁止している会場がほとんどです。

「午前中だけ出たい」「途中で用事がある」という日は、車出店は向きません。どうしても早く帰る可能性があるなら、手持ち出店を選ぶか、出入りしやすい角や端の区画を指定できるか(追加料金がかかる場合もあります)を確認します。

終了後も、スタッフの誘導があるまで車を動かさないのが決まりです。誘導前に勝手に出ようとすると、次回から出店を断られることもあります。

搬入は時間厳守、誘導に従う

車出店の搬入は、受付の順番に奥から(または手前から)詰めて停めていくのが一般的です。区画の位置は選べず、到着順や主催者の指定で決まります。遅れると入れなかったり、ブースの位置が悪くなったりします。

会場の入口への進み方(右折禁止の道がある、決まった駐車場側から入る、など)が案内書に書かれている場合があります。渋滞や近隣への迷惑を避けるためなので、必ず守りましょう。

同乗者や送迎の車、2台目の車は、出店区画に入れず有料駐車場を使うよう求める会場が多いです。お友達と出店するなら、1台に乗り合わせて来るのが基本です。

車を売り場として生かす

車の荷台やトランクは、そのまま陳列台として使えます。トランクを開けて洋服を吊るす、荷台に箱を並べて段差をつける、といった工夫で、売り場が立体的になり見やすくなります。

車のドアに商品を立てかけたり、ミラーにハンガーを掛けたりするときは、車に傷がつかないようタオルなどを挟みます。風で商品が飛ばないよう、重りやクリップも用意しましょう。

テントを使う場合は、重りで必ず固定します。各脚に5〜10kgほどの重りを求める主催者もあります。車があるからといって固定を省くと、突風で倒れて事故になります。

よくある質問

Q. 車出店と手持ち出店を組み合わせて2ブース借りられますか。A. 安全のためにエリアを分けているので、組み合わせての予約はできない主催者が多いです。どちらかの形式でそろえて申し込みます。

Q. 軽自動車でも出店できますか。A. 多くの会場で出店できます。区画の広さは車の大きさに関係なく同じなので、車が小さいほど商品を並べる場所が広く取れます。

Q. 車の中で休憩してもいいですか。A. 休憩はできますが、ブースを空けないよう注意します。車内でも禁煙・飲酒禁止の会場が多いので、ルールを確認してください。

会場ごとにルールは異なります。申込前と開催前に、主催者が公開する最新の募集要項をご確認ください。