出店準備
フリマ出店当日の流れ|受付・搬入から撤収・ゴミの持ち帰りまで
初めてのフリマでいちばん不安なのは、「当日、会場に着いてから何をすればいいのか」ではないでしょうか。会場によって細かな違いはありますが、大まかな流れはどこも似ています。朝の受付から帰るまでを順番に追いながら、つまずきやすい点を確認しておきましょう。
前日〜当日朝:中止の発表と持ち物の確認
屋外の会場では、当日の朝に開催か中止かが発表されます。朝6時〜7時半ごろに、主催者のホームページやLINE、SNSで確かめてから家を出ましょう。雨の予報でも開催されることがあります。
出店許可証や予約完了のメールは、受付で見せるのでスマホやプリントで用意します。最近は、違法品対策として、受付で運転免許証などの身分証の提示を求める主催者もあります。
釣り銭は硬貨と千円札を多めに準備します。会場の受付本部では両替をしてくれないのが普通です。
- 主催者の開催・中止の発表を確認した
- 出店許可証・予約メールを用意した
- 身分証を持った
- 釣り銭(硬貨・千円札)を用意した
受付と搬入:時間を守るのがいちばん大事
会場に着いたら、決められた受付で予約を確認し、出店場所の案内を受けます。出店料を当日払う会場では、受付で払う場合と、正午ごろに本部で払う場合があります。お釣りのないように用意しておくと、受付が早く進みます。
搬入時間は厳守です。車出店は、安全のために順番に誘導されて入るので、遅れると入れない、ブースの位置が悪くなる、といったことがあります。逆に、決められた時間よりずっと早く来て並ぶのも、近隣の迷惑になるため禁止している会場があります。
手持ち出店で車を使う場合は、荷物を降ろしたあと、指定の駐車場へ車を移動するのが一般的です。荷物を運ぶ台車があると、駐車場から会場までの往復が楽になります。
陳列:ブースからはみ出さない
決められた区画の中に、シートやテーブルを広げて商品を並べます。通路は来場者が歩くための場所なので、商品やシートがはみ出さないようにします。隣の出店者との境目は、朝のうちにひと声かけて確認しておくと、気持ちよく過ごせます。
テントやパラソル、ハンガーラックを使う場合は、重りやひもで必ず固定します。風で倒れて人にけがをさせると、自分の責任になります。強風の日は使用を禁止される場合もあります。
開始時刻より前の販売を禁止している会場もあります。準備中にのぞきに来るお客さんがいても、開始時刻まで待ってもらいます。
販売中:周りへの配慮と、途中で帰るとき
音楽を流したり、お香をたいたりするときは、周りの出店者に了承を得ます。一人でも嫌がる人がいれば控えます。喫煙は決められた場所だけで、ブースの中や車の中でも禁止している会場が多いです。
雨や体調不良で途中で帰りたくなったとき、手持ち出店ならスタッフにひと声かければ帰れることが多いです。車出店は、ほかの車や来場者の安全のため、終了時刻まで車を動かせないのが一般的です。早く帰る可能性があるなら、手持ち出店を選ぶか、出入りしやすい端の区画を指定できるか確認しておきます。
撤収:ゴミは小さな物まで持ち帰る
終了時刻になったら片付けを始めます。車出店は、スタッフの誘導があるまで車を動かさないようにします。誘導前に勝手に出ようとすると危険で、次回から出店を断られることもあります。
ブースで出たゴミは、値札や輪ゴムのような小さな物まで持ち帰ります。売れ残った商品を会場に置いて帰る行為は不法投棄で、多くの主催者が厳しく対応しています。会場のゴミ問題は、次回以降その場所でフリマを開けるかどうかに直結します。
帰る前に、区画の周りに落とし物がないかを確認して終わりです。家に着くまでがフリマです。疲れているときこそ、安全運転で帰りましょう。
よくある質問
Q. 受付時間に遅れそうなときはどうすればいいですか。A. 分かった時点で主催者に連絡します。連絡なしに遅れると、キャンセル扱いになったり、ブースを他の人に回されたりすることがあります。
Q. 当日に出店ブースを増やしたり減らしたりできますか。A. 空きがあれば当日増やせる会場、受付で減らせる会場があります。事前に変更したい場合は、申込みの窓口から連絡します。
Q. 友達と隣同士で出店できますか。A. 多くの会場では、一緒に受付を済ませれば隣同士にしてもらえます。車出店は、2台で続けて並んで受付するよう求める主催者もあります。
会場ごとにルールは異なります。申込前と開催前に、主催者が公開する最新の募集要項をご確認ください。