フリマの窓口

売り場づくり

フリマの釣り銭と売上金の準備|小銭の目安と管理のしかた

フリマでは、100円や300円といった小さな金額のやりとりがたくさんあります。そこに千円札や五千円札を出されると、すぐに小銭が足りなくなります。会場の受付本部では両替をしてくれないことがほとんどなので、釣り銭は自分で用意していくしかありません。

釣り銭は「100円玉」と「千円札」を厚めに

フリマの値段は、100円、200円、300円、500円といった、100円単位が多くなります。そのため、いちばん使うのは100円玉です。次に、千円札で払われたときのおつりとして、500円玉と100円玉、さらに千円札も必要になります。

目安として、100円玉を30〜50枚、500円玉を10枚前後、千円札を10枚前後用意しておくと、たいていの場面に対応できます。50円や10円の値段をつける場合は、10円玉と50円玉も用意します。値段を100円単位にそろえておくと、細かい小銭がいらず、計算も楽になります。

開始直後は、五千円札や一万円札を出されることもあります。千円札が早く足りなくなりやすいので、少し多めに持っていくと安心です。

  • 100円玉 30〜50枚
  • 500円玉 10枚前後
  • 千円札 10枚前後
  • 10円玉・50円玉(10円単位の値段をつける場合)

両替は前日までに済ませる

銀行の窓口や両替機で両替するには、手数料がかかる場合があります。銀行によって、両替の枚数や手数料の決まりが違うので、事前に確かめておきましょう。

日ごろの買い物で、なるべく小銭やお札を崩してためておくのも一つの方法です。数か月前から少しずつ100円玉をためておくと、手数料をかけずに釣り銭を用意できます。

当日の朝、会場の近くのお店で両替をお願いするのは、お店の迷惑になるので控えましょう。

釣り銭と売上は分けて持つ

釣り銭を入れる入れ物と、売上を入れる入れ物は分けておくと、お金の管理がぐっと楽になります。釣り銭は、硬貨の種類ごとに仕切りのあるケースに入れておくと、すばやく取り出せます。

売上のお札は、ある程度たまったら身につけているポーチに移します。ブースの箱やかばんに大きなお金を置いたままにすると、置き引きの被害にあいやすくなります。

お札を受け取ったら、おつりを渡し終わるまで、受け取ったお札をしまわずに手元に置いておくのがコツです。「一万円をお預かりしました」と声に出すと、渡したお札の金額をめぐる行き違いを防げます。

終わったら売上を数えて記録する

帰ってから、最初に用意した釣り銭の金額を引いて、その日の売上を計算します。出店料や交通費も書き出しておくと、どれくらい手元に残ったかが分かります。

何が売れて、何が売れ残ったかもメモしておくと、次の出店の値付けや品ぞろえに生かせます。仕入れ品や手作り品を続けて売る場合は、税金の申告に備えて記録を残しておきましょう。

よくある質問

Q. 釣り銭はいくらくらい用意すればいいですか。A. 品数や値段によりますが、1万円〜2万円分(100円玉30〜50枚、500円玉10枚前後、千円札10枚前後)を目安にすると、たいていの場面に対応できます。

Q. 会場で両替はできますか。A. 受付本部では両替をしていない主催者がほとんどです。釣り銭は自分で用意して行きましょう。

Q. 偽札が心配です。A. 高額のお札を受け取ったときは、すかしやホログラムを確かめる習慣をつけると安心です。おかしいと思ったら、受け取らずにスタッフに相談してください。

会場ごとにルールは異なります。申込前と開催前に、主催者が公開する最新の募集要項をご確認ください。